インタビュー

従業員あっての会社だからこそ、社員たちから信頼される社長になりたい

入社後は食材事業部に配属され、2年で営業職から所長へとキャリアアップしました。そして35歳の時に株式会社清島食品の代表取締役社長に就任し、現在に至ります。 食材事業部での営業や所長の経験が、タイヘイの外でも通用するのかという興味があり、関連会社の社長になりそれを試してみたいと思いました。社長になった当初は、会社のことを一番知らないのも自分だし、親会社から来た「よそ者」と自分で勝手に思っておりましたので、右も左もわからないまま、責任感だけが独り歩きしている状態でした。しかし、従業員あっての会社だからこそ、社員たちから信頼される社長になりたいと感じ、経営者目線の意見だけではなく、常にスタッフ目線にもなって考えるよう、意識するようになりました。そのためにも、時間がある時は現場に直接足を運ぶように心がけ、直接従業員の意見や現場の雰囲気を見ることが大事だと思っています。経営者として自分が何をやっていくか、何をやらせていくか、どうやっていくかを考えることが出来ることがやりがいに感じるところだと思います。今後は清島食品をもっといい会社、つまりどの従業員にとっても働きやすい職場環境にしていきたいと思います。

タイヘイでは、今後組織をけん引していくことが出来るような人材を育成するために、法律や経営の知識など実践的なプログラムで構成されたリーダー研修というものがありますが、この研修での出会いや経験は、今の自分のスキルやキャリアに大きな影響を与えたと思っております。タイヘイには本体だけでも6つの事業部があり、グループ会社を合わせれば活躍できるフィールドはとても広く、やりたいことも必ず見つかる環境があると思います。年齢関係なくどんどん発言できる会社ですし、それを会社もサポートしてくれている環境もあるので、実力とやる気さえあれば、キャリアアップもできるので、ぜひ挑戦してみてほしいです。

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