食品事業
材料加工
ブレンド
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リボンミキサー
リボン型のスクリューがブレンダーの中で回転し混合する仕組みです。万遍なく混合できる粉末調味料用の基本的な混合機です。
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ナウターミキサー
壁面スクリューによる低回転ミキサーです。混合による温度上昇が少なくミックス粉の変性も生じないのが特徴です。お好み焼き粉などに使われます。
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トートブレンダー
トートビン(直包アルミ容器)にミックス原料を投入して、トートビン自体を回転させるミキサーです。羽根などによる攪拌がないので、粒度の変化がありません。造粒原料、グラニュール原料の混合に適しています。
造粒
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流動層造粒 フローコーター
造粒とは、目的に合わせて加工することにより、粉性を変化させることです。粉末を顆粒にすることで、計量加工しやすい流動性を改善したり、素早くお湯に溶ける等の溶解性を改善できます。ドライヤー・ヘパフィルター・冷却設備が組み込まれているため、様々な商品に対応できます。
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押出し造粒
圧縮された円筒形の顆粒製造機です。流動層造粒とは異なり嵩比重の重い顆粒ができあがります。小型のスティック包装、三方シールでの分包に適しています。
打錠
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打錠
打錠とは、粉末の原料に重圧をかけることにより硬度を高め、一定の整った形状の錠剤に加工することです。様々な形状(丸錠6φ~15φ、フットボール型、小三角錠など)に対応した、国産二大メーカーのひとつ菊水製作所製をメインに設備しております。中型ながら多数の金型がセットでき、毎時約10~20万錠の生産に適した汎用機です。他のメーカーも含め10台の打錠機を所有しております。
液体調合
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液体調合
計量された原料を投入し、加熱及び攪拌(かくはん)処理をいたします。調味料の加工設備は全部で6機(2,000kg1機・1,000kg3機・500kg1機・縦型攪拌機1機)そろえており、品種及び量に応じて、後肯定の充填包装に供給しています。
事例ラーメンスープ、めんつゆ、その他醤油をベースとした調味料など